宮崎県串間市都井岬の野生馬「御崎馬」の生きる姿に感動!
宮崎県串間市から都井岬「御崎馬」の馬追いについてのお知らせ葉書をいただいた。
馬追いには一度も参加したことはない。というより、都井岬には一度しか訪れていないのだ。
「御崎馬(岬馬)」とは。「高鍋藩秋月家によって、元禄10年(1697年)現在の串間市に設置された藩営牧場のひとつで、開設以来今日まで極めて粗放な周年放牧で飼育され、その繁殖は全く自然にまかされていました。現存する日本在来馬のひとつで、昭和28年(1953年)に純粋な日本在来馬として国の天然記念物に指定されました。」(串間市観光物産協会ホームページより抜粋)
都井岬ビジターセンターの方のお話では、御崎馬の生活になるべく人はかかわらないようにして、自然のままの生き方にまかせているだそうだ。普段は丘の草地にいるが、台風などの嵐のときや寒い冬は、林の中にいるそうだ。それゆえ、仔馬が亡くなったりもあるらしい。
「馬追い」とは、一年に一回9月頃、馬を守る保護活動(健康診断や寄生虫の駆除)を目的として、その場所に馬を追って集める行事だそうだ。
都井岬ビジターセンターには、御崎馬の歴史や生態について、展示や説明がある。
訪れるまでは、馬をそれほど意識していなかったが、その生態や姿に非常に感動した!
私のブログは、アクセスが全然ないのだが(-_-;)、もし興味のあるかたは、都井岬を訪れてほしい。
また、行ってみたい!遠いけど(-_-;)