今週のお題「わたしの好きな色」
今週のお題「わたしの好きな色」
子供のころから、淡い色、つまりパステルカラーが好きだ。
美しいものへの憧れは、今までもブログに書いたが、その延長線上にあるのかどうか。
ソメイヨシノの桜色。桜の花の色も品種によって、花の色が様々だ。最近は、うす緑の花の色の桜もあるが、私としてはなじめないかな・・・
ガク紫陽花の薄紫。品種によって、これも様々。土壌のPHによっても花の色が変化するし。
藤の色。藤は、子供のころから大好きな花の一種。神社には、藤が植えられているところが多い。やわらかな香りとともに、棚からこぼれるように藤色や白い花の集まりを見ると、花の鑑賞を超えて、歴史にも夢想が連なる。
暁の空。夕焼けの茜色もすてきだが、あかつきの空は、そのときどきによって、薄紫だったり、うすい緋色だったり。シルクの生地に染められたようなグラデーションの空には、希望がわくような気がする。
考えてみれば、好きな色って、花や自然の景色に由来するものばかりだな。